【3月の高尾山】一号路を春のハイキング登山 子ども喜ぶ草花・鳥 服装と所要時間約3時間

  • 2022/3/6
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【3月の高尾山】
気温:最高気温13度 最低気温2度
出会える花:カントウカンアオイ、ヤブツバキ、ムラサキオニシバリ、ウグイスカズラ、ヤマルリソウ、タチツボスミレ、アセビ、ヤマネコノメソウ
出会える鳥:メジロ、エナガ、シジュウカラ、コゲラ、ウグイス、カケス、キジバト、ガビチョウ、ソウシチョウ、アカゲラ、アオジ、アオゲラ、アオバト、コジュケイ、ジュウビタキ、ルリビタキ、シロハラ、アトリ、コジュウカラ、マヒワ

3月の高尾山一号路道の様子自然
たくさんの写真で紹介!

3月の高尾山ハイキング登山の服装は?

大人の服装:脱ぎ着ができる温かい服装。比較的軽装のグループから本格的な装備の登山者まで服装はさまざま。
子供達の服装:大人ほど本格的な装備の子供はほとんど見られませんでした。

服装の注意点:登るうちに代謝があがって暑くなり、上着を脱いでいる人が多くいましたが、まだ3月でそれほど気温が高くないため、かいた汗がすぐに冷えて冷たくなりカラダを冷やすのを感じました。

首まであるヒートテックなどは特に汗をかきやすくカラダを冷やしやすい様子で、山頂や途中で一休みするときに、突然「寒い」と言い出す人もいました。とにかく脱ぎ着がしやすい装備で、服の中で汗をかいても大丈夫なように綿と化学繊維が混ざったものがおすすめです。

高尾山一号路とは?

リフト&ケーブルカー乗り場からほぼ完全に舗装された道だけを使って高尾山山頂へ向かう最も初心者向けのコースです。上り100分、下り90分。リフトやケーブルカーを使えば少し楽に短縮して登れます。

舗装された道でぬかるんだ道を歩く可能性がほとんどないので、防水仕様でないスニーカーなどでもハイキング登山は可能ですが、山頂まで標高600メートルを登ることを考えると手持ちのもののなかからなるべくしっかりした装備を選んで登るのがおすすめです。

3月1週目の高尾山ハイキング登山/京王「高尾山口駅」から出発/写真でチェック!

京王「高尾山口」駅の改札を出るとそこから、高尾山ハイキングがスタート! 改札を出て左手へ向かいます。

駅にはキレイなトイレがあります。
ここでぜひ行っておきたいですね。

3月1週目の高尾山ハイキング登山/京王「高尾山口駅」からケーブルカー&リフトまでまずは歩きます/写真でチェック!

駅からケーブルカー&リフトの駅まで数分歩きます。3月になるとこのあたりはもう春の気配。

3月の高尾山で出会った花/白梅
この道では白梅見られました。
白梅が見られたのはケーブルカーやリフトの降り口あたりまで。それより上では3月の第1週にはまだ梅が咲いている様子は見られませんでした。

3月1週目の高尾山ハイキング登山/ケーブルカー&リフト乗り場で、乗り物に乗るか? 歩くか? 決めましょう/写真でチェック!

しばらくすると、土産物店の向こうにケーブルカー&リフトの駅が見えてきます。

ケーブルカーとリフトの上りの乗り場は同じ場所に隣り合ってあります。降りる駅は歩いて3分ほど離れており、ケーブルカー乗り場のほうが少しだけ山頂に近い場所にあります。

ケーブルカー&リフトの駅にももちろんトイレが!
子供にはここでも声をかけてあげましょう

ケーブルカーリフト
大人料金490円490円
子ども料金250円250円
乗車時間6分12分
全長1,020メートル872メートル
特徴最急勾配は31度18分、
ケーブルカーの線路では日本一の急勾。
バーのない二人乗りベンチに座って登る

ケーブルカーかリフトか選ぶ基準は上の表を参考に!
リフトはカラダの前にバーがないタイプです。
小さな子供とのるときには約12分動いたり怖がったりしないかもぜひ検討ポイントに!

3月1週目の高尾山ハイキング登山/この日はリフトでスタート!/写真でチェック

ケーブルカーを左手に見ながら右手の階段を上っていくとリフト乗り場に到着します。

リフトに乗車。リフトの周囲の木々はまだ芽吹き前のものが多く、もう少し温かくなったら一気に芽吹きそうな気配を感じます。

リフトの前半は地面からそれほど距離がありません。地面から大人の男性がジャンプしたら手が届きそうな高さです。

進むにつれてリフトと地面の距離はどんどん広がりますが、下にはネットが張られ安全退避路も用意されていました。

リフトは大人も足がすくむ高さのところもありますが、ゆっくりと上へ運ばれていくのは気持ちがいい時間です。

終点で降ります。トイレがあるので、心配な場合はこちらを利用します。

リフトを降りていよいよここから山頂へ向かいます。

3月1週目の高尾山ハイキング登山/ケーブルカーの降り口に高尾山で一番整備されたレストランや土産物店「スミカ」

リフトの駅から数分歩くとケーブルカー乗り場と、土産物店「高尾山スミカ」が見えてきます。

「高尾山スミカ」は、高尾山口駅から山頂までの間でもっとも充実した土産物スポット。

トイレもあるのでここを利用してもいいですね。

高尾山名物「三福団子」を炙りながら販売しているものを買ってベンチで食べるのもおすすめ。

東京方面が一望できます。高尾山は登れば登るほど遠くがかすんで見えることが多く、このあたりからが東京方面の眺めは最も鮮明に見えます。

写真では白梅が手前に見えますが、3月の第1週で梅が咲いているのが見られたのは、このあたりまで。ここより上は梅の見ごろには少し早い様子でした。

別名 カヘ(古)、カヤノキ、カヤノミ、ホンガヤ
Japanese Nutmeg(英)
榧 分類 イチイ科カヤ属 (常緑高木)


高尾山の木々には種類を表すプレートが設置されています。

3月の高尾山で出会った木の実/どんぐり
カヤノキの足元にはもちろんどんぐりが!

3月1週目の高尾山ハイキング登山/さる園・野草園

ケーブルカーの駅と高尾山スミカを後にして数分歩くと、「高尾山さる園・野草園」が見えてきます。

高尾山を訪れる人のうち中へ入るのは10人~20人の1人のイメージですが、ぜひ訪れてほしいスポット!

「さる園」の1階はガラス張りのエリアで、サルたちの様子がよく見えます。

2階からはさるたちの様子を上から眺められます。

スタッフの方に「いつ訪れるのが一番いいですか?」と聞くと、やはり餌やりタイムが一番いいとのこと。

餌やりの時間だけ一カ所にサルたちがあつまり、ごはんを食べながら追いかけっこをしたり、じゃれあったりするのが良く見えます。

13時30分~が毎日餌やりタイム!
スタッフのみなさんがとてもサル好きなのでいろいろな質問に答えてくれます

園内にはサルの習性や生態についてのクイズもいっぱい!

また、野草園では季節の高山植物にも出会えます。

3月の高尾山で出会った花/フクジュソウ

学名:Adonis ramosa
和名:フクジュソウ(福寿草)  その他の名前:元日草(がんじつそう)、朔日草(ついたちそう)

科名 / 属名:キンポウゲ科 / フクジュソウ属

3月の高尾山で出会った花/セリバオウレン
学名:Coptis japonica var. major
キンポウゲ科オウレン属

3月の高尾山で出会った花/バイカオウレン

学名:Coptis quinquefolia
和名:バイカオウレン(梅花黄蓮)  その他の名前:ゴカヨウオウレン

科名 / 属名:キンポウゲ科 / オウレン属

3月の高尾山で出会った花/セツブンソウ

学名:Shibateranthis pinnatifidaEranthis pinnatifida
和名:セツブンソウ(節分草)  

科名 / 属名:キンポウゲ科 / セツブンソウ属

3月の高尾山で出会った花/マンサク

学名:Hamamelis japonica
和名:マンサク(満作、万作)  その他の名前:ハマメリス

科名 / 属名:マンサク科 / マンサク属

3月1週目の高尾山ハイキング登山/たこ杉

「さる園・野草園」を出てまた数分歩くと、パワースポットとしても知られる「たこ杉」が道の角に堂々と立っているのに出会います。

「たこ杉」とは?

高尾山の参道を切り開く工事の際、この杉の根が邪魔になりました。
自分の根が工事の邪魔になっていることをを知った杉は自ら根をぐにゃりと曲げて、参道の邪魔にならないように道を空けたため、参道を無事に通すことができたという言い伝えがあります。
根っこの形から「タコ杉」と呼ばれるようになったと言われています。

3月1週目の高尾山ハイキング登山/男坂? 女坂?

右手に行くと「女坂」と呼ばれるゆるやかな上り坂、左手に行くと108段の階段を上って薬王院に到達するきつい階段の「男坂」。

男坂の段数は人の煩悩の数と同じ108段。階段を1段上がるごとに煩悩がひとつずつ消えていくとも言われています。

どちらかを選んで上ります。今回は右手の女坂へ。

3月の高尾山で出会った花/ツバキ
学名:Camellia japonica
和名:ツバキ(椿)  その他の名前:ヤブツバキ、ヤマツバキ

科名 / 属名:ツバキ科 / ツバキ属(カメリア属)

3月1週目の高尾山ハイキング登山/浄心門から大杉原へ

上には「山溝気霊」と、両脇には「高尾山」「薬王院」と書いてある浄心門をくぐると両側に灯籠と杉が立ち並ぶ参道らしい道「大杉原」になります。

ここまで登ってくると、道の両脇の日当たりの悪いところには少し雪が残っていました。

3月1週目の高尾山ハイキング登山/四天王門

山頂までは、いくつかの門と社を通りますが、続いて四天王門をくぐります。四天王門は弘法大師の1150年遠忌事業として昭和59年に建立されたもので、門内に増長天・持国天・多聞天・広目天が安置されています。

境内には「飯縄大権現(いづなだいごんげん)」の守護役である天狗様の像がところどころに見られます。

御朱印や護摩木の受付をしているのもここです。

3月1週目の高尾山ハイキング登山/仁王門から御本堂へ

本堂前の南面にある朱色の門です。向かって左側には密迹金剛力士像(吽形)、右側には那羅廷金剛力士像(阿形)が安置されています。

仁王門をくぐるといよいよ薬王院の本堂です。

ご本尊には「飯縄大権現様(いづなだいごんげん)」がまつられており、除災開運・災厄消除・招福万来などのご利益があるとされています。

高尾山の山頂へは、本堂の左側の階段をさらに上っていきます。

3月1週目の高尾山ハイキング登山/ご本社

階段を上った先には、飯縄権現を祀る「ご本社」があります。両脇には天狗を従え本堂に比べて朱色が鮮やかです。

高尾山の山頂へは、ご本堂の右手から階段を上りさらに上へ。

3月1週目の高尾山ハイキング登山/奥の院

最後は薬王院で最も古い「奥の院」があります。江戸時代初期に建立されたお堂で、室町時代の不動三尊像や開山した行基、中興の祖俊源の坐像が安置されています。

高尾山の山頂へは奥の院のさらに奥へ、舗装された道を進みます。

このあたりは雪が少し残っていました。

この舗装された最後の上り坂を上るといよいよ山頂です。

3月1週目の高尾山ハイキング登山/山頂

高尾山山頂へ到着!

見晴台はらかは、空が澄んだ冬の日には、95キロメートル離れた南アルプスまで望めます。

約3時間の高尾山の3月のハイキング登山の様子を写真で紹介しました。

何度も訪れたくなる山です。ぜひでかけてみてくださいね。

activekids子供学び・遊びHACK!編集部

投稿者プロフィール

子供の教育、おでかけ関係のメディアを20年にわたり運営しています。実際に取材したおでかけ先は200を超えます。
親子のお出かけや学びが豊かになる情報を発信していきます。

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