【伊豆観光・熱川バナナワニ園】バナナ&熱帯フルーツ&ヒスイカズラ&水連! 日本で初めて! 日本でココだけがいっぱい! 5つの見どころを紹介!
伊豆半島にある熱川バナナワニ園は、ただの動物園ではありません。熱帯フルーツ、珍しい植物、そしてアリゲーターまで、多様な魅力が詰まっています。
今回はその注目の見どころのなかでも、特に植物の世界に焦点を当て、訪れる価値のある理由を紐解いていきます。
熱川バナナワニ園の植物の見どころ(1)約20種類のバナナが育つ温室
熱川バナナワニ園の一番の特徴は、その名の通り、バナナの温室です。ここでは、約20種類のバナナが栽培されており、その多様性には目を見張るものがあります。
一本の木に数十本ものバナナが実る様子は、訪れる人々を驚かせます。
また、ここでは観賞用のバナナも展示されており、その珍しさに魅了されることでしょう。さらに、バナナクイズも満喫しちゃいましょう!
熱川バナナワニ園の植物の見どころ(2)美しいヒスイカズラ&オオニハス! 季節限定の特別な植物
「女王の耳飾り」とも称されるヒスイカズラは、1975年に当園で日本初の育成・開花に成功した植物です。
3月から5月にかけて、ヒスイ色の宝石のような花が何百房も咲き乱れる様子は、訪れる人々を異世界へと誘います。この期間中の園内は、まるで夢の中を歩いているような美しさに包まれます。
ビクトリア・アマゾニカの展示
園内のもう一つの見どころは、「ビクトリア・アマゾニカ」、別名「オオオニバス」です。この水生植物はビクトリア女王にちなんで名付けられ、その巨大な葉が特徴的です。葉は直径2メートルを超え、その迫力は園内でも随一。夏休みには、30kg以下の子供を対象とした記念撮影イベントがあり、水面に浮かぶ大きな葉の上での撮影は、訪れた家族にとって忘れられない思い出となります。
夜に咲くオオオニバスの花もまた、見逃せない光景です。開花すると、1日目は白色、2日目にはピンク色に変化する花は、その神秘的な変化で多くの訪問者を魅了します。この花は、季節によっては午前中や夕方にも観賞することが可能です。
熱川バナナワニ園の植物の見どころ(3)水連の魅力とスイレン
園内では1年中、約60種類の花が咲き誇り、中でも水連とスイレンは特に注目です。
熱川バナナワニ園で特別に育てられた水連も見ることができ、その美しさに心奪われること間違いなし。特に、午前中に咲く夜咲きスイレンに出会えるチャンスもあり、その繊細な香りを楽しむことができます。各種スイレンの異なる香りに触れ、五感で自然を感じることができます。
熱川バナナワニ園の植物の見どころ(4)熱帯フルーツの展示
パパイヤやコーヒーなど、様々な熱帯フルーツが実る様子を間近で見ることができるのも、この園の大きな魅力の一つです。訪れる人々は、これらのフルーツがどのように成長するのかを学びながら、その成果を目の当たりにすることができます。また、果物に関するクイズも用意されており、楽しみながら学べる環境が整っています。
熱川バナナワニ園の植物の見どころ(5)食虫植物の不思議
熱川バナナワニ園では、食虫植物も豊富に取り揃えられており、訪れる人々にその不思議な生態を紹介しています。
ハエトリグサやサラセニアなど、多種多様な食虫植物が自然の驚異を教えてくれるでしょう。これらの植物は、自らの罠を使って虫を捕らえ、その栄養を吸収します。その巧妙な捕食方法は、自然の知恵と進化の素晴らしさを感じさせてくれます。
熱川バナナワニ園を満喫!
熱川バナナワニ園は、ただの観光地以上の価値があります。バナナや熱帯フルーツの展示から、ヒスイカズラやオオオニバスのような珍しい植物の展示まで、訪れるすべての人々に新たな発見と驚きを提供します。家族連れ、自然愛好家、写真愛好家にとって、この園はまさに夢のような世界。伊豆の旅の際には、是非熱川バナナワニ園を訪れて、その全ての魅力を体験してみてください。