【アクアマリンふくしま・水槽を見ながら寿司を食べるカウンター】水族館の食育体験&値段 水産資源について考えよう!
三角形のトンネル型の美しいトンネルで知られる「アクアマリンふくしま」の「潮目の海」の水槽!
この水槽の前には寿司カウンターがあり、水槽に泳ぐ魚を見ながら水族館内で寿司を食べられちゃいます!
泳ぐ寿司ネタをみながら寿司を食べられるカウンターは日本全国広しといえどもなかなかありません!どんなスポットなのか、どんな寿司が食べられるのか紹介します!
アクアマリンふくしま寿司カウンター「寿司処 潮目の海」の食育ポイント(1)三角形のトンネル水槽を見ながら寿司が食べられる
アクアマリンふくしまの寿司カウンター「寿司処 潮目の海」があるのは、一番人気の「潮目の海」水槽の前!
その名の通り福島県沖の親潮と黒潮が合流する「潮目」を再現した特別な水槽で、左右に黒潮、親潮の海がそれぞれ水槽に再現され、2つの水槽が三角形のトンネル部分で合わさり「潮目」を表現しています。
2階から4階までを貫くように設置された深い水槽には自然光が差し込み、見ているだけでも時間を忘れる美しさです。
「潮目の海」の水槽は以下の記事で詳しく紹介しています。こちらもぜひチェックしてくださいね。
アクアマリンふくしま寿司カウンター「寿司処 潮目の海」の食育ポイント(2)セットと単品がある!
お寿司は単品220円(税込)とセットがあります。
家族で大人用、子供用のセットをそれぞれ購入する人、スナック感覚で子供がすきな寿司ネタを2つほどおやつ替わりに購入する人などが見られました。
アクアマリンふくしま寿司カウンター「寿司処 潮目の海」の食育ポイント(3)立ち食いカウンタースタイル
食べるのはテーブル席などはなく、「潮目の海」の水槽に並行に設置されたカウンターでいただきます。
のんびりこそできませんが、席をとってしまえば潮目の海の美しい水槽がよく見える絶景カウンター席で寿司をいただけます。
アクアマリンふくしま寿司カウンター「寿司処 潮目の海」の食育ポイント(4)飲み物はセルフサービス
お茶とお水はセルフサービス!
アクアマリンふくしま寿司カウンター「寿司処 潮目の海」の食育ポイント(5)三角形のトンネル水槽に寿司ネタが⁉ 味はどう?
新鮮なネタを味わう場所というよりも、水族館で寿司を食べる場所なので、写真からもわかるように新鮮な絶品寿司ネタ! というわけではありません。
味はソーソー!
それでも、目の前にカジキなどの寿司ネタが実際に生息する場に近い環境で泳ぐ様子を見ながら食べるのは、なかなかできない経験といえます。
親潮の水槽には、ギンザケやサヨリ、黒潮の水槽にはカツオ、イワシ、キハダマグロなどが泳いでいます。
それぞれの水槽で見られる魚については以下の記事でも紹介しています。
アクアマリンふくしま寿司カウンター「寿司処 潮目の海」の食育ポイント(6)安定供給できる寿司ネタをチェック! 水産資源について考える体験
「寿司処 潮目の海」のよこには「ハッピーオーシャンズ(HappyOceans)というパンフレットが設置されています。
ハッピーオーシャンズには魚資源の安定性を青・赤・黄色の信号で表示して消費者に発信しています。
例えば二ホンウナギは「赤信号・大事に食べよう」、サンマ「黄色信号・食べよう」、カツオ「青信号・進んで食べよう」と表示。
水産資源の持続可能な利用は人類のテーマです。水槽を見ながらチラシを読めば、親子で日本の水産資源について考える機会になりますよ。
こちらも注目! 「アクアマリンふくしま」の食育体験!
- 「アクアマリンふくしま」のそのほかの食育体験
- ☑釣堀で釣りをしてその場で料理して食べる
☑福島の捕鯨の歴史展示を見てレストランのクジラメニューに舌鼓
釣堀で釣りをしてその場で料理して食べる
アクアマリンふくしまの釣り堀ではアジやサケなどを釣って、その場で唐揚げにしてもらって食べる体験ができます。
コンセプトは「命を捕っていただく」というもののため、釣った魚は「逃がせません」「持ち帰れません」そして「食べる分だけ釣りましょう」というルールがあります。
詳しくは以下の記事をチェック!