- Home
- 冬の北海道観光, 子供雑学(毎日配信), 理科・算数を学ぶ
- 【子供とお出かけ雑学】窓霜・窓氷を撮影&観察!子供と体験するおすすめの方法 2月14日
【子供とお出かけ雑学】窓霜・窓氷を撮影&観察!子供と体験するおすすめの方法 2月14日
- 2024/2/12
- 冬の北海道観光, 子供雑学(毎日配信), 理科・算数を学ぶ
- 【子供とお出かけ雑学】窓霜・窓氷を撮影&観察!子供と体験するおすすめの方法 2月14日 はコメントを受け付けていません
最終更新日: 2024.02.12
この記事にはプロモーションを含みます
寒い冬の日に、窓ガラスに現れる窓霜や窓氷は、自然が作り出す芸術の一つです。この息をのむような美しさを、子供たちと一緒に撮影し観察することは、科学とアートの世界への扉を開く素晴らしい機会となります。
ここでは、窓霜・窓氷を子供と一緒に楽しむための方法をご紹介します。このアクティビティを通じて、冬の自然現象を身近に感じ、家族で体験しちゃいましょう!
窓霜・窓氷とは?
「窓霜」とは、雪の結晶と同じように、ガラス窓周辺の水蒸気が直接結晶に変わったものです。マイナス6度より下がるとできると言われます。
「窓氷」とは、水蒸気がいったん液体の水として凝結し、その水の膜が冷却されて凍ったものです。
(中谷宇吉郎 雪の科学館 HPより)
窓霜・窓氷を観察するために準備するもの
- カメラまたはスマートフォン:窓霜や窓氷の細部を捉えるために、マクロ撮影ができるカメラやスマートフォンがあると便利です。
- ルーペ:窓霜や窓氷の細かい構造を観察するために。
- 暖かい服装:寒い場所での観察に備えて、暖かくしてお出かけください。
窓霜・窓氷の撮影&観察方法
- 早朝または寒い日を選ぶ:窓霜や窓氷は、特に早朝や気温が低い日によく見られます。晴れた寒い日は、特に美しい窓霜が見られるチャンスです。
- 観察ポイントを探す:家の窓や、車の窓ガラスなど、窓霜や窓氷が形成されやすい場所を探しましょう。外から見ると、よりクリアに観察できることがあります。
- 細部を観察&撮影する:ルーペを使って、窓霜や窓氷の形状を詳しく観察しましょう。カメラやスマートフォンで、その美しい形を撮影します。マクロ撮影モードを使うと、より細かい部分を捉えることができます。
- 観察したことを話し合う:窓霜や窓氷の形状には、気温や湿度などの気象条件が影響します。子供たちと一緒に、なぜこのような形ができるのか、どのような条件で異なる形が現れるのかを話し合ってみましょう。
星野リゾートトマムで出会った「窓霜」「窓氷」
星野リゾートトマムに出かけたときには、タワーとリゾーナーレを結ぶ通路に、一面窓霜ができていて、まるでアナと雪の女王の世界!
窓霜・窓氷を観察するために学びのポイント
- 科学的知識:窓霜や窓氷は、水蒸気が冷たい窓ガラスに触れて凍ることで形成されます。この自然現象を通じて、気温や湿度などの気象条件が自然界にどのように影響するかを学ぶことができます。
- アートとしての美しさ:自然が作り出す窓霜や窓氷の形状は、まるで絵画のような美しさを持っています。このアクティビティは、自然界のアートを観察し、それを通じて美的感覚を養う機会となります。
家族で見よう! 窓霜・窓氷の美しい世界!
窓霜や窓氷の撮影と観察は、冬にだけ体験できる特別なアクティビティです。子供たちにとっては、寒い季節にも楽しめる科学とアートの世界を探検する貴重な機会となります。この冬、家族で一緒に、窓ガラスに現れる自然の芸術作品を楽しみながら、寒い季節の魅力を再発見してみましょう!