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【子連れ写真レポ・アンコールワットトイレ事情】 どう使うの? どんなトイレがあるの? ペーパーを流していいラインをチェック!@カンボジア
- 2024/4/8
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- 【子連れ写真レポ・アンコールワットトイレ事情】 どう使うの? どんなトイレがあるの? ペーパーを流していいラインをチェック!@カンボジア はコメントを受け付けていません
最終更新日: 2024.04.8
アンコールワットへの家族旅行は、子連れでも安心して楽しめるよう準備を整えることが大切です。その中でも、トイレ事情は特に気になるポイントですよね。アンコールワットを訪れた家族旅行者として、実体験に基づくレポートと、利用時のアドバイスを紹介します。
おもに2種類のトイレが!
アンコールワット及び周辺の遺跡エリアでは、主に二種類のトイレに出会います。日本で言う西洋式トイレと一見和式風トイレ(床に穴があるタイプ)。
遺跡の入り口付近や主要な観光スポットには、清潔に保たれたトイレが設置されています。しかし、遺跡群が広範囲にわたるため、特に辺鄙な場所ではトイレを見つけるのが難しい場合があります。
2種類のトイレの利用方法と注意点 一見和式風トイレはしゃがみ方が日本と逆!
- 西洋式トイレ:小さな子供を持つ家族にとっては、西洋式トイレが最も使いやすい選択肢です。トイレットペーパーが備え付けられていないことも多いので、トイレットペーパーを持参することを忘れずに。
- 一見和式風トイレ(和式トイレではありません):一見和式風トイレは、使い慣れていない子供や大人にとって少し難易度が高いかもしれません。和式では入口側にお尻を向けますが、カンボジアではその逆!使用前に子供への説明をして、必要であればサポートをしましょう。
トイレットペーパーを使えるかどうかはゴミ箱とホースで判断!
子供に伝えておきたいことのもう一つが、どんなキレイなトイレでも「トイレットペーパーは流せない前提!」からスタート! ということ。
(1)トイレットペーパー設置あり・トイレの脇にゴミ箱がない
→トイレに流してよさそう
(2)トイレットペーパー設置あり・トイレの脇にゴミ箱がある
→トイレに流さず、使ったトイレットペーパーはトイレの脇のゴミ箱に入れる
(3)トイレットペーパー設置なし・トイレの脇にゴミ箱がある
→持参したトイレットペーパーを使い使ったペーパーはトイレの脇のゴミ箱に入れる
(4)トイレットペーパー設置なし・トイレの脇にコミ箱がない・ホースがある
→持参したトイレットペーパーも使わない・ホースでお尻をながす。
トイレットペーパーが流せるのはトイレットペーパーが設置されているトイレで、トイレの脇にゴミ箱がないところ。
トイレットペーパーが設置されていてもトイレの横に大きなゴミ箱が設置されていたり、流せませんという表示があるかどうかはよくチェックすることを教えてあげましょう!
トイレットペーパーが設置されていなくて、横にゴミ箱もない場合は基本的に絶対に自分が持参しているトイレットペーパーも流さないのが無難です。
ママパパの口コミ
ギリギリ上のような水に溶けるタイプのトイレットペーパーはあると安心なので、私は用意しています。
シムリアップ国際空港のトイレ/様式トイレ・ビデあり
シムリアップ国際空港のトイレ。トイレットペーパーが設置されていて、流してはいけないという表示がなく、ゴミ箱もなかったので、使ったペーパーを流しました。
ホテルのトイレ/トイレットペーパーを流さない指示あり
トイレットペーパーの設置がありましたが、流してはいけない表示があり、脇に大きなゴミ箱があったので流さずに、使ったペーパーはゴミ箱にすてました。
アンコールワットのトイレ/様式と和式風あり 入口でチップ
アンコールワットの横の寺院のトイレ。アンコールワットでトイレに行きたくなったら、ここを使うことになります。
中は様式と一見和式風のトイレがあり、外で寄付の意味でペーパーを購入できるようになっていました。ここは、トイレ内に大きなゴミ箱が設置されていたので、持参したペーパーを使いトイレ内のゴミ箱にいれました。
コンビニエンスストアのトイレ
ローカルなコンビニエンスストアのトイレ。ここは、大きなゴミ箱もなく、トイレットペーパーも設置されていなかったので、トイレにペーパーを流すのは×! と判断しました。
ママパパの口コミ
トイレもそれぞれの場所の事情がよく反映されるポイント! 子供と観察しながら挑戦していきたいですね!
日本のトイレに設置されているようなおむつ交換台にはほぼ出会わない!
アンコールワットをはじめとしたカンボジアで日本のお出かけスポットにあるような、トイレ内の赤ちゃんキーパーや、おむつ交換台には、空港であっても出会うことはほとんどありませんでした。
赤ちゃん連れの場合はそれでも大丈夫なようにほぼすべての行程をハイヤータクシーで移動したり、1日2時間以内の観光にとどめたり、逆にそういったことがあまり気にならずにストレスなくできるなど、それぞれの家庭の「普通」との兼ね合いになりそうでした。
ママの口コミ
かなり暑いエリアなので、トイレ以外にも気温など赤ちゃんの体力とも相談しながらのおでかけがおすすめです!