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カンボジア(アンコールワットのあるシエムリアップ)でやりたい100のこと(8)/カンボジアのお家にお邪魔した@日本人が作った学校のある村
- 2024/4/13
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- カンボジア(アンコールワットのあるシエムリアップ)でやりたい100のこと(8)/カンボジアのお家にお邪魔した@日本人が作った学校のある村 はコメントを受け付けていません
最終更新日: 2024.04.14
カンボジアの村「トロンペアントム村」では子供たちの家にもお邪魔させてもらいました。トロンペアントム村はNPO法人 earth treeが運営に携わる小学校のある村です。
村の家屋のほとんどは伝統的な高床式の作りで、1階部分は壁がなく開放的なスペースになっていました。そこには、ゆらゆらと吊るされたハンモックがあり、村を歩いていると大人たちがハンモックから手を振ってくれたり、日陰から出てきて挨拶をしてくれました。
壁のない開放的な1階はリビングスペースのように使われていて、ハンモックのほかには水を飲める大きな容器や屋外キッチンがあり、番犬の犬や放し飼いの鶏が自由に歩き回っていいて、子供が帰宅するとそれを感じ取った愛犬たちが喜んで出迎えてくれました。
子供たちは元気に遊び回り、のどが渇くとお家に水を飲みに立ち寄り、親と少し会話を交わしてから、また遊びに戻っていっていました。
屋外のキッチンの周りでは、鶏が餌をつつきながら歩き、料理の香りがただよっていました。
村には小さな商店があり、いたるところにマンゴーやジャックフルーツが実っていました。
立派なお家は高床式の1階部分もクローズドになっている様子もありました。
それぞれの子供に自分の家がありつつも、村全体が子供たちの遊び場であり、安心して自由に遊べる雰囲気が漂い、この村の子供たちにとって、村全体が温かい家庭のようでした。
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