こんにちは! 楽しく遊んで学力を伸ばすお出かけ先を紹介する、「あたまが良くなる『お出かけ情報局』編集部(@activekidsuedu)です。2019年11月にオープンした「南町田グランベリーパーク」内には人気キャラクタースヌーピーのカフェやミュージアムがオープンしました。再オープンしたミュージアムの特徴の1つがワークショップが充実していることです。「スヌーピーミュージアム」のワークショップの人気プログラムや申し込み方法、倍率などを紹介します。
「スヌーピーミュージアム」のワークショップルームへ潜入!
南町田に2019年11月にオープンした「スヌーピーミュージアム」のワークショップルームがこちら(上の写真)です。六本木にあった当時は不定期で開催されていた大人気のワークショップが毎日開催できるように、常設のワークショップルームができました。
内部には6卓ほどのテーブルが設置され、落ち着いてワークショップを楽しめるようになっています。
窓には「YOUR BRICKS ARE COOL」というルーシーが、入り口や壁面にもルーシーの4コマがあります。また、ミュージアムについて紹介する新聞「Snoopy Museum Times」の1号目にはワークショップの入り口ドアにつけられている紐状のものをもったサリーの出展について解説がありました。
これによると、このサリーは、「ピーナッツコミック」1972年3月26日号のもので、工作の時間に作った針金のオブジェに「C」の評定がつけられ納得できないという場面のものです。
ミュージアムのロゴなどを作成した祖父江慎さんは「ワークショップというのは、手順を学習して、お手本通りのものを作ることじゃないと思うんです。イメージとは違うものができちゃってもいい。その気持ちをサリーの絵にこめました」と語っています。
つづいては、人気のワークショップを順番に紹介していきます。
人気ワークショップ1.スヌーピーのぬいぐるみ作り
「スヌーピーミュージアム」でもっとも人気の高いワークショップが、スヌーピーのぬいぐるみ作りができるワークショップです。
ペレット(詰め物)や、綿、首輪、Tシャツなどを自分で選んでコーディネート。綿の量によってスヌーピーの雰囲気が変わるので、世界で1つだけのオリジナルスヌーピーができちゃいます!
ワークショップの期間中、ワークショップルームはドッグハウス型の特別な什器やディスプレイが施され、「ピーナッツ」の世界観にあふれたぬいぐるみ工房の様変わりしています。
このプログラムは、町田市のふるさと納税プログラムにもなっているので気にになる人はぜひチェックしてみましょう。
- 所要時間:約90分
- 参加費用:ー
- 定員:ー
- 対象年齢:小学生以上
人気ワークショップ2.ビーグル・スカウトの練り切り(和菓子)作り
スヌーピーやウッドストックがボーイスカウトのコスチュームを着ている様子を練り切り(和菓子)で作るワークショップもあります。材料の練り切り餡は、芦屋の老舗和菓子屋「御菓子司 杵屋豊光」のもの。作った作品は、オリジナルのスヌーピーペーパーバッグで持ち帰ることができます。
美しい日本の食文化の結晶ともいえる、練り切りの淡い色合いがスヌーピーのフォルムとマッチして、不思議なかわいらしさがあるお菓子が作れます。
- 所要時間:約90分
- 参加費用:3,300円
- 定員:10人
- 対象年齢:なし※小学生未満の子供は保護者の付き添いが必要
人気ワークショップ3.SNOOPYの刺繍レッスン
版を重ねている「SNOOPYの刺繍レッスン」の書籍販売を記念したワークショップです。
書籍に携わった刺繍作家が講師となるワークショップで、刺した刺繍をトートバッグや、がま口、インテリアフレームなどにアレンジします。
- 所要時間:約120分
- 参加費用:ー
- 定員:ー
- 対象年齢:小学生以上
人気ワークショップ4.スヌーピーのキャンドル作り
スヌーピーの白いボディに、自分で目などをつけてキャンドルを作るワークショップです。
時期にあったスヌーピーのコスチュームのキャンドルを作れる日もあります。
- 所要時間:約90分
- 参加費用:ー
- 定員:ー
- 対象年齢:小学生以上
人気ワークショップ5.PEANUTSのROOTOTE
人気のトートバッグブランド「ROOTOTE(ルートート)とコラボレートしたワークショップです。
キャンバス素材のトートバッグにミュージアムオリジナルのオーナメントを3つ選んでレイアウトして、オリジナルのバッグを作れます。
- 所要時間:約60分
- 参加費用:ー
- 定員:ー
- 対象年齢:小学生以上
ワークショップの申し込み方法
ワークショップは公式サイトから「PassMarket」で申し込みます。1人2枚まで購入が可能でクレジット決済で購入します。
ワークショップの申し込み倍率
「スヌーピーミュージアム」が六本木にあった当時は、常設のワークショップルームがなかったため、申し込みは高倍率でしたが、南町田になってからは常設のワークショップルームが設置され、人気のぬいぐるみづくりも月に数回開催されています。
とはいえ、人気のプログラムは告知がされるとすぐにチケットが売り切れてしまいます。
毎月新しいプログラムが発表されるので、ワークショップに参加したい場合はこまめに公式サイトをチェックするのがおすすめです。
コメント
-
2020年 12月 18日トラックバック:essay
-
2021年 1月 23日
この記事へのコメントはありません。