【東京・神奈川】キッズ向けのサイエンス教室が充実した科学館はココ!

楽しく遊びながら、日本の最先端技術を体験することができる科学博物館。休日にはたくさんの家族連れで賑わっています。科学館の数は年々増加傾向にあり、平成23年には全国になんと5747館もあります。今回は科学館で行われているキッズ向けのイベントが充実した科学館をご紹介します。

科学館で行われている、キッズ向けの科学教室が今大人気!

まずご紹介するのは、元宇宙飛行士の毛利衛さんが館長を務める日本未来科学館では。ここでは、クラブMiraikan会員向けのサイエンス教室(専用の実験工房にて)と、当日の一般参加が可能なサイエンスワークショップの2種の講座が開催されています。

遊びながら科学できる!「“おや?”っこひろば」をのぞいてみると…

当日参加が可能なサイエンスワークショップが行われている常設展示の「“おや?”っこひろば」。ここは、2014年4月にオープンし、今年2周年を迎えます。入場は1回につき40組程度まで、時間は45分間の入れ替え制の広場です。入り口に並んで入場した後は好きな遊具を使って遊ぶことができます。

“おや?”っこひろばに入場したら、ルールは3つ

入場すると、まず初めに大人と子どもにそれぞれ3つずつ、守るべきルールの説明があります。ルールさえ守れば、あとは何をしても大丈夫。ものを転がして遊べる「ごろごろのしば」や自分で書いたものが映像になる体験ができる「かきかきのへや」、壁面にボールが転がる道を作って遊べる「コロンコロンのかべ」など、遊びながら科学的なモノの見方を体験できるそれぞれのエリアにわかれています。

いよいよワークショップで科学体験!子どもは全員「科学者さん」

遊んでいると、ひろばの一角でワークショップがスタートします。テーマは「科学の考え方」をやってみる「考えるカラス〜科学の考え方〜」(理科)。NHKの提供する教育サービス「NHK for School」と未来館がコラボした、2年続くロングラン企画です。お盆と風船を使って科学的なものの見方を体験できるキッズ教室で、開始後から20組くらいの親子が集まってきました。講義を担当するのは科学コミュニケーターの入川さんです。

講義の内容は、自分で考えて、予想して、実験して、合っているかわからないけど自分なりの答えをみつけて納得する…ということができる場所を作っているので、それにつながる準備運動になるようなワークショップを展開しています。

入川さんの講義を聞いていると、すぐに独特のワードが使われていることに気づきます。子どもたち=「小さな科学者」、保護者たち=「助手さん」、実験結果の発表=「学会」と表現、という具合。

入川さんは科学者さんに教具のお盆と風船を配り、まずは同じ高さから同じタイミングで落としてみるよう促します。そして、どちらが先に床に到着するか、科学者さんに予想させます。このとき大切なのは、間違ってもかまわないから何か自分の考えを持つということ

科学者さんの代表が実験結果を学会で発表したあとは、次の実験へ。今度は風船の下にお盆を当てて同じタイミングで落下させたり、穴の開いたお盆を使ったり、窒素入りの風船を使ったり…と条件を変化させていきます。これらの結果は同様に、科学者さんに予測させる→学会で発表させる、という流れをとり、クラスは終了します。

子どもが“何でかな?”と考えて出す意見というのは、すごく奇抜なところがあります。でもそれを大人がすぐに否定せず、なぜそう考えるのか、どんどんインタビューして理由を聞いてあげてください

遊びにきていた5歳児男の子のママは、「子どもが行きたがったので何となくひろばに連れてきましたが、無料でこれだけの遊具遊びやサイエンスワークショップに参加できると嬉しいですね。自分も子どもの間違いを、よく大人目線で正してしまいますが…。それは科学の眼を摘みかねないと知りました。正直耳が痛かったです。コミュニケーターさんのお話は科学だけでなく、子育ての勉強にもなりましたよ!」と、話してくれました。

子どもは、子どもなりの工夫する力や説明する力を持っていますが、大人にうまく伝えられないだけなんです。子どもが何かに一生懸命取り組んでいるときに、保護者の常識の範囲で、危ないよ!みっともない!それはやっちゃダメ!と、すごい力でフタをしてしまわないで、ここはぐっとこらえて、対等な目線で、“どうしてそうするのか教えて”と語りかける。遊びながら無意識のうちに科学をしている子どもの安全を守りながら、じっくり観察していてあげてください。

観察していれば、ここは見守るべきか厳しくすべきタイミングか…というのも自然にわかってくると思います。ここ、小さな科学者さんでいるひろばでは、常に観察していてください。私たちコミュニケーターは、保護者の方が子どもの意外な力に気付けるような場所であることも目指しています。

最新の科学記述に触れられる、科学館へ是非親子で出かけてみましょう!

国立 日本未来科学館
東京都江東区青海2丁目3番6号
■問い合わせ■
03-3570-9151(代表)
HP http://www.miraikan.jst.go.jp/

ほかにもあるよ、博物館主催のキッズ教室!

はまぎんこども宇宙科学館

“楽しく遊びながら、宇宙や科学に親しめる参加体験型科学館”というPRの通り、建物の地下2階から5階まで、体験できる170以上の科学展示やイベントが全館ぎっしり詰まった科学館。主に土日を中心に、小学生以上程度の子どもを対象に開催されているイベントの量が豊富で、「にじいろステンドグラス」など月替わりの工作が人気の科学工作教室や、レゴを使ったロボット教室、科学サイエンス・ショウなど、1日では見れないほどの教室があり、どれを体験しようか迷うこと間違いなし!
■問い合わせ■
045-832-1166
HP http://www.yokohama-kagakukan.jp/

東芝未来科学館

毎日盛りだくさんのサイエンスショーが 開催されている東芝未来科学館(休刊日の月曜日以外)。未就学児の子ども向けには、工作や科学の本の読み聞かせなどを行う「サイエンスクラブ」が、小学校低学年からの子ども向けには、学校では体験できない実験工作を通し、科学の原理を学ぶ「科学実験工房」が、またアテンダントによる実験ショーや大学生の科学イベント、サイエンスパフォーマーのコンテストなどが行われ、大人まで楽しめる「エンタテイメント!サイエンス」など、親子でゆったり遊びながら科学を学べるプログラムが充実!これがすべて無料というのもうれしい
■問い合わせ■
044-549-2200
HP http://toshiba-mirai-kagakukan.jp/

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