【姫路城・観光】子供喜ぶ世界遺産&国宝の城内の見どころ徹底チェック! ベビーカー&車いすルートマップも!
姫路城は日本で現存する最大の城郭建築。巧妙な縄張りや多様な石垣。連立する天守、小天守、櫓(やぐら)、門などののすべてに日本の城の魅力が凝縮されています。
平成5年12月には、奈良の法隆寺地域の仏教建築物と一緒に日本で初めてユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の「世界遺産(文化遺産)」に登録され、平成27年には5年半にわたる大天守保存修理を終えグランドオープンしました。
姫路城の特徴である連立式天守と白漆喰総塗籠(しろしっくいそうぬりごめ)の優美な姿は「白鷺城(しらさぎじょう)」とも呼ばれています。
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姫路城の「美しさ」をチェック!
白漆喰の城壁と大天守。三つの小天守がお互いを引き立て合うように重なりあい、千鳥破風(ちどりはふ)や唐破風(からはふ)などの装飾が華やかさを演出しています。
壮大なスケール感と繊細を併せ持つ美しい景観に注目です。
連立式天守
天守閣を守るように東、西、乾(いぬい)の3つの小天守が渡櫓(わたりやぐら)で結ばれて連立している「連立式天守」が完全な形で残っています。
白漆喰総塗籠(しろしっくいそうぬりごめ)
消石灰に糊を混ぜた壁塗りの材料である漆喰で木地が見えないように覆って塗る手法。火災に備えるととともに、築城の頃に普及していた火縄銃の襲撃によって延焼しないように採用されました。
菱の門
姫路城内で最も大きな門です。
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姫路城の「強さ」をチェック!
姫路城には戦いへの備えを意識した「仕掛け」が多く見られます。城内はまるで迷路のように入り組んだ仕掛けになっており、なかなか大軍では侵攻することができません。
またさまざまな防御設備が施されています。攻め手の気持ちになって見学すると、守りとの城としての実用性の高さが感じられます。
狭間(さま)
櫓(やぐら)や土塀などの壁面に開けられた穴で、長方形で弓を射る「矢狭間」と円形や三角形などの「鉄砲狭間」があります。
防御設備である狭間が整然と配置され美しい景観を作り出しています。姫路城には約1,000カ所の狭間が残っています。
石落とし
石垣を登ってくる敵に石を落としたり、鉄砲を撃ったりできる仕掛け。天守閣のほか、塀や櫓にも多数設置されています。
扇の勾配
上に行くほど反りあがるような形状の石垣。開いた扇の曲線に似ていることからこの名前がつきました。敵を容易によじ登らせないための工夫だと言われています。
城内道・門・るの門
城内道は迷路のようになっており、枝分かれする道や鉄扉のついた頑丈な門、人ひとりがやって通れるような抜け穴のような門など、敵を容易へ天守へ到達させないさまざまな工夫があります。
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