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【2023‐2024最新】スキー初心者親子が本当にやった】スキーデビュー成功のポイント解説 スキー場やウェアの悩みの解決法も紹介!
- 2019/4/15
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最終更新日: 2024.03.8
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子どもとのスキーデビューには悩みがいっぱい! なかでも親にスキー経験が全くない中でのスキーデビューはあまり情報もなくドキドキしながらのスタートです。
しかし一たび挑戦したら、子どもと一緒のスキーデビューには、最高の幸せと感動。そして、何にも変えがたい親子の共通の思い出づくりがあります。我が家が実際にやったおすすめの方法を紹介します。
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【初心者のスキーデビューの悩み1】子どものスキーデビューはいつからできるの?
多くのスキー場では子供向けのスクールは3歳もしくは4歳ぐらいからあります。ママパパがスキーが上手な家庭では、ママパパは板をはかずに子どもを板にのせて歩けるようになるとはじめるお家もあります。
ママパパがスキーがスキー初心者で子供とスキーデビューするときには、子どものスキーデビューのタイミングでママパパもスクールに入ってスタートするのがおすすめです。
【初心者のスキーデビューの悩み2】スキー場に行く前の事前の練習は必要?
3歳・5歳という幼稚園の子どもと一緒にスキーデビューをしようと思ったとき、最初に出てきた疑問が、どこでどうやってスキーデビューをしたらいいの? というもの。
一般的にはもちろんスキー場ですが、 いきなりスキー場に行っても大丈夫なのか不安! ということで、スキー場に行く前にスキーの感覚をつかめる経験ができるところを関東で探しました。
関東周辺のスキー場は12月25日のクリスマス前後のオープンが目安ですが、埼玉の狭山スキー場横浜エリアのスノーヴァなどの屋内練習場ではそれよりも早い時期からスキースクールが開催されていました。
その中で最初の感覚をつかむのに選んだのが、今では閉園してしまった「としま園」で開催されているパンダルマンのスクールでした。
パンダルマンは、ここだけでなくプリンスホテル系のスキー場でもスクールを運営していて、実際にスキー場にいきはじめると、ピンクにパンダのロゴが入ったパンダルマンのロゴをよくみます。
パンダルマンのスキー場のキッズスクールでは前半は屋内での練習を行い、後半は雪の上での練習を行います。
遊園地等で開催されているスクールではこのノウハウを使い、雪が降っていなくても練習ができる環境がありました。
このスクールで初めてスキー板を履いてみると、その重さに驚をまずは感じてみることができます。
現在ではこのスクールはクローズしているので、都内であれば、埼玉の「狭山スキー場」や横浜の「スノーヴァ」なども現実的です。
特に「狭山スキー場」は近年、子供向けの雪遊びプログラムが夏場でも充実しているのでぜひチェックしてみてくださいね。
【初心者のスキーデビューの悩み3】どこでデビューするの? スキーツアーよりも雪遊びツアーやスポットに行こう!
スキーからは自信がないから雪遊びからはじめたいという場合には冬は雪遊びができる遊園地に衣替えする「ぐりんぱ」や、親子向けの雪遊びツアーに参加するのもおすすめです。
首都圏近郊であれば富士急観光が運営する遊園地「ぐりんぱ」では広大は遊園地スペースすべてがスノーパークのように整備され、親子で1日楽しめます。
大きなそり滑り場ができ、チューブや様々な種類のソリなどもありますよ。
また、都内の渋谷や新宿、横浜や藤沢など、都内近郊の主要駅から、ぐりんぱとすぐ近くの同じく富士急系列のスキー場イエティへのバスがついたチケットもあるので、クルマがないけどどうしよう! というファミリーにもぴったりです。
また、親子向けの雪遊びツアーではスキーウェアを持っていないファアミリーでも気軽に参加ができるように、格安のスキーウェアのレンタルがついている場合もあります。
また、雪遊びツアーは、スノーパークが充実したスキー場で開催されるため、不安いっぱいでスキーデビューに挑戦しようというファミリーに雪の愉しさを十分に体験させてくれます。
【初心者のスキーデビューの悩み4】スキーウェアやスキー用品はどうするの?
ようやくスキー場で本格的にスキーデビューをする決心がついてくると、次に出てくる悩みがウェアや板はどうしたらいいのだろうか? というものです。
そんな時には、ウェアや板のレンタルがついているスキー場近くのペンションに宿泊するプランなども検討して実際に出かけました。
レンタル付プランは、事前にサイズを伝えておくことで到着したときにスキーに必要なものが全て用意がされているので、レンタルに並ぶ手間がかからず非常に便利です。
またスキーについての質問にペンションの方が気軽に応えてくれる点も、初心者にはうれしいですね。
レンタル付きプランは、JRのツアーや旅行会社が運営するバスツアーにもたくさん用意されているので、条件に合わせて選ぶことができてこちらもおすすめです。
【初心者のスキーデビューの悩み5】ウェアはどうするの?
ウェアの購入についての悩みは、ウェアを買ってもこの後本当に続けられるかしら? という点にあります。
そんな悩みにこたえるとしたら、3年ほど着る予定で2サイズ大きなウェアを購入したり、日常でも使えるデザインのウェアを選ぶことで通園や通学に使えば、万が一スキーを続けなくても安心して挑戦できるかもしれません。
とくに最近のスキーウェアは、スキーだけでなく街中でも通常のアウターとして着られるようにデザインされているものも多いので、そういったものの中から選ぶのがおすすめです。
【初心者のスキーデビューの悩み6】スクールはどうしたらいいの?
親子でスキーデビューをするときには、親子それぞれがスキースクール入るか、ファミリーレッスンを受けるか、の方法が考えられます。
左:ファミリーレッスン 右:スクール・レッスン リフトに乗る前のレッスンは傾斜の小さいなゲレンデで。
両方のクラスを受けた子どもの感想は、ファミリースクールの先生は私たち家族だけを見てくれるのでとても優しく接してくださるけれど、スキースクールの先生は少し厳しく感じるというものでした。
大人の印象としては、スクールの先生が厳しく接してくださることで雪の上での練習を事故なく終えることができ、子どもたちも逃げずにスキーと向き合ってレッスンが出来ているように見えました。
またやはりどちらかといえばスキースクールの方が安価なこと、大人と子ども兄弟にレベル差が出てきたときにファミリーレッスンの先生は一番苦手な子供に合わせてレッスンしてくださるので、レベル差がある場合や慣れてきた場合には、スキースクールのレッスンの方がおすすめです。
【親子でスキーデビューして良かったポイント1】雪の作り出す美しい世界に心奪われる
親子でスキーデビューすることは、スキー以外にも楽しい! うれしいポイントがあります。
それは、寒さが作り出す美しい自然に出会うこと。
窓に霜の花がさくのにも、雪の結晶がふってくるのも都心ではなかなか出会えない光景です。
また、白銀の世界を滑り降りる爽快感もスキーならではのものです。スキーをしている時はカメラや携帯を持つこともないので、目の前の子どもと自然に集中して時間を過ごしているのも良い点です。
【親子でスキーデビューして良かったポイント2】子どもも親も一緒に楽しめる
親子で一緒にスキーデビューをすると、子どもは自分の横で大人が必死に練習している姿がとても新鮮なようです。
親子で一緒に一歩一歩進んでいけるものを見つけられるという点もm良いことです。
【親子でスキーデビューして良かったポイント3】思ったよりウェアがあれば寒くない むしろ厚着をしすぎると汗をかいて寒くなる
スキーを始める前は、スキーというものは寒さに凍えながらするものではないかと思うかもしれませんが、やってみるとよく晴れた日であれば寒いと感じることはほとんどありません。
むしろスキーウェアの中で汗をかくことも多いので、汗をかいても体が冷えないインナーを選ぶことの重要性は強く感じます。
【親子でスキーデビューして大変だったポイント1】思った以上にすべってころぶ
大変な点は、雪の上というのは子どもにとって思った以上に大変でよくバランスを崩して転ぶことです。
スキー経験者の方にとっては当たり前かもしれませんが、このぐらいのゆるやかな傾斜でもスキーデビューの初日は親子で何度も転びます。
子どもが板を履いているときには親は板をはかずにいるほうが、何かあったときにすぐに助けられてよいかもしれません。
【親子でスキーデビューして大変だったポイント2】子どもは思った以上に動けない
小さな子どもにとってはスキー板は非常に重いものです。とはいえ子どもであっても自分のスキー板を自分で持ち運ばなければなりません。
どんなに小さくても自分でできることは自分で。それでも親は自分の板と子どもの板を全部持つことも多く大変です。
そのため最初は更衣室からゲレンデまでの移動にもかなりの時間がかかりました。スクールの予約などは余裕をみて設定するようにするのがおすすめです。
最後に 親子でスキーをして楽しい時間を
この記事を書いた私は、スキーデビューをして6年めになります。
- 1年目:遊園地のスキースクール体験、雪遊びツアーとぐりんぱの雪遊びを体験
- 2年目:レンタル付きのペンションに宿泊、スキー場へ3回/年
- 3年目:スキー場へ3回/年
過去3年で子どもたちは中級クラスのレッスンの後半に入ってきました。こんなに慎重にやらなくてもいきなりスキー場のスクールデビューからでも大丈夫だったかもしれません。
とはいえ、少しずつ少しずつ雪に親しんできた時間が思い返せば宝物のような時間だったなと感じます。
それぞれの家族にそれぞれ合ったスキーデビューの方法があると思いますが、親もスキー未経験の場合のスキーデビューの方法として、我が家の場合がすこしでも参考にしていただけるものがあればいいなと思います。
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