- Home
- 子供雑学(毎日配信)
- 【子供雑学】なぜ端午の節句に鯉のぼりをあげるの?/5月5日
【子供雑学】なぜ端午の節句に鯉のぼりをあげるの?/5月5日
- 2023/3/25
- 子供雑学(毎日配信)
- 【子供雑学】なぜ端午の節句に鯉のぼりをあげるの?/5月5日 はコメントを受け付けていません
最終更新日: 2023.03.25
この記事にはプロモーションを含みます
鯉のぼりには大空を悠々と泳ぐ鯉のぼりのように、大きく元気に育ってほしいという願いが込められています。
中国の「登龍門伝説」が鯉のぼりのはじまり
激しい流れに逆らい龍門を登りきった鯉が、龍となり天に昇っていったという中国の「登龍門伝説」。その鯉のように、我が子も困難に負けずたくましく育ってほしい。立身出世の願いも込めて、端午の節句にこいのぼりを掲げることが、江戸時代中期に庶民の間に広まったのがはじまりとされています。
毎年、季節が巡る度に家族で行事を楽しくお祝いし、子どもたくさんの愛情を注いぐ機会になりますね。そんな体験や思い出が心を元気に豊かにし、子どもの健やかで優しい心を育むきっかけになりますよ。
鯉のぼりを揚げる時期は4月3日~5月中旬ごろが一般的です。
家族で楽しく鯉のぼりを飾るのも楽しいイベントですが、空高く泳ぐ鯉のぼりを見上げながら家族で集まってお庭でBBQを楽しんだり、縁起の良い柏餅やちまきを食べるのも、端午の節句ならではの楽しみ方のひとつです。おうちのかわいい飾り付けや、こいのぼりのカタチのちらし寿司や、ちまきの美味しいレシピなども挑戦してみるのも楽しいものです。我が子を囲みながら、季節の縁起のいい料理を用意して、家族みんなで楽しみたいですね。