【益子・観光鉄道旅アクセスのポイント】東京からクルマなしで移動を楽しむ親子旅! 小学生・中学生と行こう!
子供と益子へ出かけるときに、鉄道ででかけるのも楽しいものです! 都心の出発点から車窓が変化し、チケット購入方法や自動化の導入や、乗り込む人々の雰囲気の違いなど、家族で楽しく体験しながら移動すること自体を楽しむことができます。
この記事では、そんなおすすめのルートを詳しく紹介します。
東京から益子へ! 鉄道旅ルート
東京から益子へ行くには、大きく分けて鉄道のみ、もしくは鉄道とバスを使う方法の2種類があります。
鉄道には、前半を新幹線を使う方法とすべてのルートを鉄道で行く方法の2種類が!
乗換を少なくしたい場合には、宇都宮や秋葉原からバスで向かうのもおすすめです。
ここからは、下館から真岡鐡道に乗るルートの楽しみを詳しく紹介!
新幹線ルートがある場合には、通常新幹線を使うほうが早く到着しますが、益子の場合はほとんどの場合は在来線のみでアクセスしても到着時間にそれほど違いはありません。
金額の差はおおよそ1,000円ほど新幹線の利用が割高になります。余裕があるときには、すべてのルートを在来線で向かい、下館から益子へは真岡鐡道にのるのもおすすめです。
とっても楽しい「真岡鐡道」とは?
グリーンとオレンジのツートンカラーが目印の1両、もしくは2両で、田園の中を走り抜けるローカル列車です。
下館から茂木駅の間を運行しています。
益子へ真岡鐡道の旅楽しいポイント(1)手書き切符を駅員さんから購入
真岡鐡道は、スイカやPASMOが使えません。
駅で駅員さんにお金を払って、手書きの切符をもらいます。車内にのりあわせるのは、主に通学中の中高生たち。
益子へ真岡鐡道の旅楽しいポイント(2)と中の真岡駅でSLにも会える
真岡駅では線路上にsLが停車していることも!
時間があれば、改札を出て右手のキューロク館では、今も走るsLの整備シーンに出くわす
ことも!
益子へ真岡鐡道の旅楽しいポイント(3)田園風景を左右に大きく揺れながら走り抜ける楽しさあり!
▲真岡鐡道が右、左、右と細かく揺れながら疾走する様子はリンクからインスタグラムへ飛んで見られます。
動く様子を見る
益子へ真岡鐡道の旅楽しいポイント(4)連結切り離し場面に遭遇することも!
▲連結を切り離して後ろの車両が離れていく様子は記事下からインスタをチェック!
この動画は真岡駅で運転手さんが切り離しをする様子。この前には、整備士らしき人も切り離し作業を行っていました。みんなで何度も指さし確認しながら行う様子が見られます
益子へ真岡鐡道の旅楽しいポイント(5)東京駅から向かうと駅や街の雰囲気の違いを感じる
鉄道旅の楽しみは、車窓の変化を感じること。
東京駅から乗り込んだ電車も真岡鐡道も、じもとの学生たちが多いのに雰囲気や運営の仕組みが全然違うのも感じられます。