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【2024年2月1日リニューアルオープン】南町田「スヌーピーミュージアム」の常設展示の魅力を徹底解説!
- 2024/2/1
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最終更新日: 2024.02.1
スヌーピーミュージアム(東京都町田市、南町田グランベリーパーク)は、展示内容を拡充する大規模なリニューアル工事を行い、2024年2月1日(木)に再オープン! リニューアル時には、ミュージアムショップ「ブラウンズストア」のグッズも大幅に増加!
リニューアルのポイント!
無数のスヌーピーで埋め尽くされた展示室「スヌーピー・ ワンダールーム」を新設!
ぬいぐるみなどの立体物になったスヌーピーから、アパレルやステーショナリーに登場する平面のスヌーピーまで、国内外のありとあらゆる愛らしいプロダクトを紹介する「ワンダールーム」は注目!
ワンダールームの展示品を集めるにあたり、スヌーピーを愛するたくさんの人々が協力し、思い出や自慢のアイテムをご寄贈しました。
これにより、「みんなでつくる、みんなのミュージアム」を目指すことになったスヌーピーミュージアム! スヌーピーファンの聖地としてますます注目です!
リニューアルの4つのポイント!
展示の目玉は大きく分けて4つを予定しています。
1. いざスヌーピーの中へ。
大きく口をあけたスヌーピーの中を通ることのできるエントランスになります。
2. 世界中がスヌーピーに夢中。
エントランスから館内に入ると、天井には雲のような形をした鏡がいくつも吊られていて、その中からスヌーピーやピーナッツ・ギャングが見下ろしてあたたかく迎えてくれているかのような仕掛けです。
3. スヌーピー・ワンダールーム
ぬいぐるみ、アパレル、ステーショナリーなど、無数の愛らしいスヌーピー・グッズで埋め尽くした展示室です。「みんなでつくる、みんなのミュージアム」というコンセプトのもと、スヌーピーのファンの方々に寄贈いただいた思い出の品々を多数展示します。
4. ここで五感が踊りだす。
全長約8メートルの巨大なスヌーピーや、ユニークなスヌーピーがさまざまに展示される名所「スヌーピー・ルーム」に、光や映像、音楽の演出が加わります。
南町田「スヌーピーミュージアム」の常設展とは?
「スヌーピーミュージアム」は3フロア構成です。1階の入り口で受付を済ませると、エレベータで3階へ上ります。
常設展のメインは3階にあり、2階はスヌーピーの巨大スタチューが並ぶ「スヌーピールーム」と企画展です。
3階から2階へは階段を使って移動し、最後の1階にミュージアムショップ「ブラウンズストア」があります。急な階段での移動が多く、休憩するスペースは最後の「ウッドストックルーム」のみのため、歩きやすい靴で出かけるのがおすすめです。
【展示構成】
ミュージアムの展示は3階からスタート! ウェルカム・ムービーや常設展、スヌーピーテラスを見た後、階段で2階へ。2階は「スヌーピールーム」や企画展のフロアです。
常設展1.3分のウェルカム動画/3階
常設展は「ロボット」制作のオリジナルアニメーション「ようこそスヌーピーミュージアムへ」からスタート。
ドアを開けて入るとそこは、壁に三角形や正方形のでっぱりが数カ所にある真っ白部屋。
ワクワクするようなピアノの軽快な音楽とともにスヌーピーやチャーリー・ブラウンなどの漫画「ピーナッツ」のキャラクターたちがパーティをするような場面から始まります。
詳しくは上のYOUTUBE動画をチェックしてみてください。
最後は、スヌーピーたちがドアを開けて出ていく場面でアニメーションは終了し、その場面のすぐ横には次の「チャールズ・シュルツルーム」へ続くドアが用意されています。
【ウェルカムアニメーション】
スヌーピーたちが来館者を歓迎し、次の「チャールズ・シュルツルームへ案内してくれるような楽しい映像が見られる展示。
常設展2.チャールズ・シュルツルーム/3階
「チャールズ・シュルツルーム」は、ウェルカムアニメーションの部屋とは打って変わってダークグレーの壁面に照明を落とした落ち着いた展示室です。壁には各年代ごとのシュルツの人生の重要なポイントが解説され、真ん中には白いテーブルが置かれ、その上にはシュルツの創作シーンが映し出されています。
迷いのない筆運びでキャラクターたちを紙の上に生み出していくその鉛筆運びを見ていると、シュルツにはチャーリー・ブランやスヌーピーなどの漫画「ピーナッツ」のキャラクターが実際に見えていたのではないかと思うほどです。
シュルツの妻のジーン・シュルツさんは「おしゃべりをしながら、漫画を描くこともあった」というコメントもしています。
壁面のシュルツの人生の軌跡をたどることで、作家自身の人生の出来事と作品のテーマや内容がリンクしていることを感じることもあります。
【チャールズ・シュルツギャラリー】
実際の創作場面や鉛筆の音を聞いたり、作家の人生をたどることで、作品を深く鑑賞できるポイントを見つけられるギャラリーコーナー。
常設展3.ピーナッツギャングギャラリー/3階
「ピーナッツギャングギャラリー」は、スヌーピー、チャーリー・ブラウン、サリーなどの「ピーナッツギャング」と呼ばれる漫画「ピーナッツ」のキャラクターを紹介する展示です。
このギャラリーの最初は、「PEANUTS」のフラッグによる「ピーナッツ」のティップスを紹介するコーナーです。
P…PEANUTS
「ピーナッツ」とは、チャールズ・シュルツが1950年から2000年の間、ほぼ休むことなく、たったひとりで描き続けた新聞コミックです。
E…EARLY STRIPS
連載当初、子どもたちは頭が大きく、スヌーピーは4本足で歩く子犬。おなじみの「ピーナッツ」とは一味違う趣があります。
A…AMERICA
「ピーナッツ」はどこにでもあるアメリカの日常、四季折々の出来事を、子供たちの人間関係を通じて描きだしています
U…UNIQUE
「ピーナッツに登場するたくさんのキャラクターは、それぞれが個性的。私たち自身や周りにいそうな性格だからこそ、彼らの織りなすエピソードが共感を集めます。
T…TRANSLATOR
キャラクターや、物語に一連の親近感を与えているのは、俳人の谷川俊太郎さんによる名訳です。日本での出版当初から約50年もの間翻訳を続けています。
S…SANTA ROSA
チャールズ・シュルツが暮らし、日々コミックを描いた街サンタ・ローザ。この地に建つシュルツ美術館が「ピーナッツの」魅力を伝え続けています。
それぞれのキャラクターごとにコーナーが設置され、新聞に掲載されたモノクロの日常版の漫画数点と、カラーの日曜版の漫画の中から各キャラクターの特徴をよく表している作品がピックアップされています。
スヌーピー/世界で一番有名なビーグル犬
チャーリー・ブラウン/世界一のちょっといいヤツ
ライナス/クールで知的な甘ったれ
ルーシー/台風娘(恋するときの目はハート)
サリー/空気読まないプリンセス
シュローダー/おもちゃのピアノと熱愛中
ウッドストック/すべてを超越した親友
ペパーミント・パティ/授業はスルー、放課後の女王
マーシー/優等生の皮をかぶった秀才
ピッグ・ペン/キミって汚れ役が似合うよね
リラン/姉にも兄にも負けないおチビ
フランクリン/怒っているところを見たことないかも
常設展4.スヌーピーテラス /3階
3階の最後の展示は「スヌーピーテラス」です。人工芝を敷き詰めたグリーンの中央には、年内最後のゴルフトーナメントに出場中のスヌーピーが。
ゴルフクラブを構えるスヌーピーの後ろには、スヌーピーの雄姿を見届けようと集まった親戚たちが。
なんともユーモラスなシーンの一部になって、訪れた人も「ピーナッツ」の作品の世界の登場人物になることができます。
階段で2階へ移動
2階の展示へは、階段で移動します。 階段 には、続いての「スヌーピールーム」のヒントもあるので要チェック!
「スヌーピールーム」の入り口には、「シュルツ美術館」のサンタ・ローザのスヌーピースポットについての解説もあります。
常設展5.スヌーピールーム/2階
企画展示室 半年に一度変更
常設展6.ウッドストックルーム/2階
階段で1階へ移動
ウッドストックルームへ出ると1階へは階段で移動します。1階には「ワークショップルーム」や、ミュージアムショップ「ブラウンズストア」が。
とくにグッズはここでしか購入できないものが多く注目です。
ミュージアムショップの注目グッズ
ワークショップルームで行われるプログラムと
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