読めばわかる/8アニメ「ブルーピリオド」 感想&口コミ&あらすじ&ネタバレ

●おすすめ度 ★★★★★
●2021年1月公開
●おすすめ年齢 小学校高学年〜
●性的なシーン なし

アニメ「ブルーピリオド」とは?
「高校生から夢を目指せるのか?」がテーマのスポ根アート漫画

24回手塚治虫文化賞の最優秀作に贈られるマンガ大賞にもノミネートされている人気漫画。講談社の漫画雑誌『アフタヌーン』で連載されています。2021年10月からはMBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズムやネットフリックスなどでアニメの公開もスタートしています。

倍率200倍現役合格5人前後という藝大の油画科をまっすぐに目指す主人公・矢口八虎のスポ根ストーリーに、名画とは何か? つまらない作品と、作品の前に立つだけで自分と作品が溶け合うような感覚のある作品との違いは何か? 美術予備校の講師の解釈なども織り込みながら、知られざるアートを目指す高校生の世界を追体験できる大興奮のアニメです。

アニメ「ブルーピリオド」あらすじ

主人公は成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校二年生の矢口八虎

八虎は高2の美術の授業で青い渋谷を描きます。そのときの衝撃が八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていきます。 美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語、 八虎と仲間たちが「好きなこと」を支えに未来を目指すその過程に胸が熱くなる作品です。

アニメ「ブルーピリオド」 の口コミや最新ニュースをチェック!

Twitterには、ブルーピリオドの口コミやニュースのほかにアニメのシーンを描いた作品や好きなシーンを描いたイラスト投稿もいっぱい。

主人公・ 矢口八虎 のように高2からの勉強で東京藝大学に合格するケースはあるの?ー結論あり! の理由を取材したロケットニュースの記事なども注目です。

アニメ「ブルーピリオド」 のあらすじ・ネタバレ!? 一気にチェック

読み進めれば進めるほど胸が熱くなる「ブルーピリオド」のあらすじと名言やエピソードを紹介します。

「ブルーピリオド」第1話.絵を描く喜びに目覚めて見た

【第1話あらすじ】
成績はいいもののこれといってやりたいことが見つからず空虚な気持ちに支配されながら夜になると渋谷の街に繰り出す主人公・矢口八虎。

ある日、美術部の部室で出会った一枚の絵を前にして、八虎は「描きたい」「表現したい」気持ちに支配され、これまで好きだと感じてきた早朝の渋谷の「青」い雰囲気を表現しようとして筆をとり、描きます。

この経験により八虎は「藝大に行きたい」八虎は大きく舵を切ることになります。

「ブルーピリオド」第2話.全然焼けてねぇ

【第2話あらすじ】
高2の1学校後半から美術に入部した八虎は顧問の佐伯先生の指導の下でデッサンに向き合います。

【佐伯先生の出した夏休みの宿題】
●デッサン7枚水彩3枚
デッサンと水彩のモチーフは素材の違うもの3点以上、1枚最低5時間かける。
●スクラップブック
いいと思ったものを貼り付けたり描いたり。絵、写真、文章、なんでもOK.
●1日1枚写真を携帯で撮る
構図を意識して風景を切り取るつもりで。
●作品1点
サイズ、画材、立体、平面、映像、漫画、なんでも自由

佐伯先生の夏休みの宿題は膨大ですが、八虎は毎日デッサンを仕上げ30枚を提出します。

秋になり、八虎が美術に目覚めるきっかけを作った森先輩は八虎に「ニケ」の絵を残し卒業し、八虎の藝大受験を受け入れられない母を説得するために八虎は母を描いた作品を描きます。果たして両親は八虎の夢を応援してくれるのでしょうか?

3.予備校・デビュー・オブ・ザ・デッド

【第3話あらすじ】
デッサンに取り組むも、漠然と取り組んでいるように感じてスランプにおちいる主人公・矢口八虎は、顧問の佐伯先生のすすめで美大予備校へ通い始めます。そこでの新たなメンターや友人との出会いが八虎の実力を更に伸ばす出会いへと繋がります。

ポイント! デッサンとは?

「石膏像などの顔は複雑な形の集合体。顔は自分が一番みてるのになりがち、自分の顔にならないようにね」という予備校の先生の話や、友人たちが描くデッサンを見て「背景がくろいと白さが際立つ」など気づきながら学んでいく八虎の様子に注目です。

励まされる言葉! 悔しいと思うならまだ戦える

自分よりも格段上のライバルの絵をみて落ち込む八虎が出会うことばです。「悔しいと思うならまだ戦える」「天才と見分けがつかなくなるまでやればいい」このあたりのスポ根感がたまりません。

いい作品とは何か? その作家が出した一つの答えがあるもの

美術の解釈もこの作品の魅力です。「目の前のものをかいてるだけでは駄目。目線、世界観、個性のあるもの。まずは自分が何を好きか知らないとそれはだせない。好きなものをファイリングしたり、美術館へ行ったりしてみよう」という予備校の先生の言葉は、この後も何度も出てきます。

4我々はどこに行くのか

【第4話あらすじ】
予備校の同級生・世田介に、自分が描いた絵を、「好きな絵の本質をわかっていない。上澄みを掬ったよう」と言われてしまう主人公の八虎。そんな八虎に予備校の大葉先生は名画にあって名画でない作品にないものは? と問いかけます

予備校では、浪人生と合同の夏期講習が始まり、浪人生たちの数々の作品制作スキルやアプローチの多彩さに面食らう八虎ですが、夏期講習の公開コンクールで現役生の中ではなかかの結果を出します。一方、浪人生をおさえて1位になったマキは、予備校で1位になったら落ちるというジンクスに落ち込んでしまいます。

名画にあって、本質をわかっていない作品にないものは? 構図

予備校講師・大葉先生は八虎に、「心を動かしながり模写してみると、この4つの理由がわかるよ」と構図の重要性を教えます。

【構図とは?】
1おおきなながれ
2テーマに適している
3主役にめがいく
4すみずみまで目がいく 

5.課題が見えてもどうしようもねぇ

【第5話あらすじ】
受験直前の11月は美術予備校は少人数で実戦対応に移行していきます。その中で出題されるのが、モチーフを見て描くのではないイメージ課題。

イメージを作るとはどういうことなのか? 八虎が苦しむなかで、さまざまな答えに出会っていきます。その答えを出すきっかけになるのが武蔵美進学し八虎が藝大を志すきっかけになった森先輩の新しい作品です。八虎はどのようにこのスランプを抜け出していくのか? が見どころです。

11月から美大入試までのスケジュール

11月 私大推薦入試
12月 最終コンクール
1月 センター試験
2月 私大入試→発表/藝大一次試験
3月 藝大二次試験→発表

大葉先生は「11月つけてほしいのは対応力」だと、実践重視の課題を出していきます。美大のテーマ課題とは、「私の大事なもの」「タイトルをつけて描きなさい」「室内を取材してかきなさい」などさまざま。

イメージ課題は美大受験の定番のため、見たものをデッサンだけしてきた八虎は苦しみながら出口を探します。

受験以外の絵を描き、自分の原点にもどってイメージの作りと向き合う

イメージ課題に取り組む八虎は自分が藝大をこころざすきっかけとなった絵のように鑑賞していると「絵と自分の境界があいまいになる」ような作品を探し続けます。

苦しむ八虎に美術顧問の佐伯先生は、「作品の良さは技術ではありませんよ」「藝術に失敗は存在しないんですよ」「美術は文字じゃない言語」「失敗という概念は一度捨ててみて」と100号の大作に取り組むことをすすめます。

そんな中で八虎は「構図は言いたいことじゃなくて手段だ。『構図』という言葉に取り込まれて手段で手段の絵を描いていた」と気づきます。

第6話.メンブレ半端ないって

【第6話あらすじ】
「縁」で自分らしい表現を掴んだと手ごたえを感じた八虎ですが、その後の作品が「縁」の焼き回しと気付かされて再びスランプに陥ります。

そんななか、予備校を辞めた世田介から突然の電話があり、初もうでに出かけた湯島天神で、二人は噛み合わない本音をぶつけ合います。

センター試験を終え、1次試験まで40日を切ってあせる生徒たちに、大葉先生は、油画ではなく素描中心の指示をして、生徒たちはざわめきます。

美大予備校の冬休みの課題

(1)「自画像」を描きなさい
(2)1つのモチーフで画面を埋めなさい
(3)「温度」をテーマに描きなさい
(4)2種以上の画材を使って果物を2種以上描きなさい

大葉先生と八虎は冬休みに美大受験の武器探しをすることを決めます。先生のおすすめは「色は習得が難しいから画材の扱い見直してみよう。その画材でしか出せないニュアンスが必ずある」というもの。

擦筆、指、ガーゼ、ティッシュ、消しゴム、筆、全部ぼかしのニュアンスが違い、苦手だったモチーフも、画材を変えたらかけたり、画材が自分の表現を違うとこまでひっぱっていってくれることに気づきます。

大葉先生がそんな八虎にかけるのは「枚数こなしたからよ」だからそれがわかったのよという言葉にはしびれます。

デッサンをなぜこのタイミングでするのか? 良い絵はモノクロにしてもかっこいいから!

4時間だった授業時間が12時間になり、デッサン中心に1日2枚描き続ける一次と二次の間10日。大葉先生は「自分の絵と好きな絵を写メして! いいえってモノクロにしてもきれいなのよ」と今デッサンと向き合う重要性を伝えます。

また、八虎には、B6のクロッキー帳に、○と△だけでカッコいい構図を100個描いてみてというアドバイスも。一日何時間も正解のない構図を描き続ける孤独と向き合って、一位の絵のかっこよさじゃなくて、あなたのかっこよさを描いてみてと叱咤激励します。

「ブルーピリオド」第7話.一次試験開始

【第7話あらすじ】

藝大の1次試験まで1週間となりました。生徒たちを導く美大予備校の大葉先生は、急成長を遂げた八虎に、浪人生を破って現役生が合格するために必要なただ一つのものが足りていないと言います。それは楽しむ力「自分勝手力」

ストレスで右腕の蕁麻疹に悩まされながら向き合う八虎は、「空気を読まずにパティシエの道に進むことを決めた」という友人の恋ヶ窪に励まされます。

右腕の蕁麻疹に悩まされながら、迎えた試験当日、八虎や、世田介、龍二はどうなる?

藝大入試で発揮したい「自分勝手力」とは?

出題者はどう考えてるかな? どう対応しようかな? と考えるのをやめることからスタート。「いい子でいることを評価してくれるのは、いい子でいることを評価したい先生と子いい子でいることを評価されたい子供だけよ!」という大葉先生の言葉が染みてきます。

「自分勝手力」を発揮しないのは、楽しんでそれを否定されたら立てなくなったら怖いから

努力は自信のなさの裏返しだよ。聞きやすい話術で本音を隠すんじゃなくて、話術で本音を武装したらいいんじゃないか! チャンスは一回だけ。自分の入試だ、楽しんで、楽しんで、楽しもう! と八虎は決めるのです。

「ブルーピリオド」第8話.脳汁ブシュー

【第8話あらすじ】

藝大の入試がいよいよスタート。1次試験の課題は「自画像」。自分の中にある二面性をテーマに挑もうとする八虎ですが、自画像を描くときの鏡が割れるアクシデントに見舞われます。

試験を終えた受験生達を、予備校の大葉先生は「骨の博物館」に誘います。息をずっと止めて緊張していたことに気づいた八虎。

大葉先生は1周目を楽しんだ八虎たちに、2周目は描くために回って課題として提出しよう! と呼びかけます。

芸大入試1次 自画像を5時間で書描く

受験生が受験生をどう見ているかを描く。油絵課の倍率は20倍、この部屋から受かるのは一人か二人と考えると、どういう構図で描く? シンプルなテーマで描く。論理的に戦略的に自分と向き合って、最後の一瞬までえげつなくカッコよく描きこむ! というセリフに見ていて震えます。

藝大入試ってどうやって審査されるの?

1次試験 5時間で自画像を描く
L1次試験は教授1人がOKで合格
2次試験 3日かけて1枚の油絵を仕上げ、スケッチブックの提出がある
L2次試験は教授2人以上がOKで合格
そしてこれを全部合わせて審査する。

選択のパラドックス

「骨の美術館」を描いた生徒たちの絵はなんとなく似たものになります。たくさん描くものがあったはずなのになぜ? という大葉先生の答えは「選択のパラドックス」。

「ブルーピリオド」第9話. さまようナイフ

【第9話あらすじ】

予備校のクラスで藝大1次に合格したのは八虎を含めて3人。2次の油絵の色をどうするか? という悩みに向き合います。

八虎は藝大入試を途中で抜け出した龍二と画材店で出会います。

そんななか、藝大の二次試験で重要な要素となるスケッチブックの資料と向き合います。

色のいいひとの作品とそうでない人の違いは?

関係性、配分量、光もろもろで無限に変化する色。武器をいろいろ使いすぎるとうまくてもあいまいな絵になる。色の良いひとは色に敏感な人。


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